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ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係

第30章 ひな*恋 ~それは…

リビングのソファに身体を重ねたまま、すっかり私は慎吾くんの抱き枕になっちゃったんだけど。



「………」



べ 別に早くエッチしたかったとか、そんなわけじゃないんだけどねっ///


ただ、まさか私の上で寝ちゃうとは思わなかったから、どうしていいかわからないって言うか…っ///



「……………」



逆に、どうもできないって言うか。


せっかくスゥスウと気持ちよさそに寝てるのをわざわざ起こす気にもなれず、私はおとなしく枕になってあげる事にしたのだ。



(ま…、いっかぁ)

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