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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第4章 女子大生殺人の件





ペガサスは白馬の資料を開き呟いた。


「……【あながち間違いではないね…これはオカルト方面だから】」



「え――――…?成小坂の事件は…オカルト関係?」



ペガサスが呟いた言葉に煌太は驚きの反応を示した。


それもそのはず、オカルトなど全く関係のない殺人事件だと思っていたからだ。


「ほら…やっぱり――――俺はなんか…気になったんだよ~」


オカルト関係のアンテナがやけに鋭い白馬は、自分の勘が間違っていなかったと知ると鼻息を荒くして「よっしゃ!」と、ガッツポーズをした。


「しかし、勘で――――…ここまで…」


ペガサスは集められた資料の量に感心していた。


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