テレフォン -約束-
第5章 原色の気球と花束と
爆発を押さえながら、悶える由井さんの顔を見て
「かわいい」と小さく呟いて
また、熱いキスをしました
そして、アタシは、由井さんの右の中指をアタシの湿林に誘導しました
・・・・んっ
アタシは、指の動きに合わせて、腰をくねらせました
由井さんは、そんな踊るようにくねらせている、アタシの乳首を舐め回し始めました
由井さんは恋人なのです
“だから、舐める由井さんの頭を撫でました”
70分だけの仮想の恋人なのです
“だから、アタシは、男が理想とする快楽ドールになります”
最高に気持ちいい
対価以上のサービスを提供する、プロの女に徹してゆきます
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える