Happiness day
第20章 GUTS!
「ちゃんとあったまったか?」
「う、うん…」
風呂から上がり、少し身構える俺
浴室ではアレ以上の事は出来ないけど、部屋に戻ってから…なんて考えてるのかも知れないし?
「どうした?来いよ」
「へっ⁉︎」
智に呼ばれ驚きの声を上げる
「ズボン。履かないのか?」
いつものようにズボンを広げ待ち構えている
「はっ、履きます!」
「ふはっ!なんで敬語⁉︎」
智が可笑しそうに笑った
「な、なんでって…」
「さっきの、気にしてんの?」
さっきの事もそうだけど、アレ以上の事も気になる…
ズボンを履かせてもらってソファーに座ると、智も隣に座った
「無理矢理したから怒った?」
「怒ってはない。無理矢理でもないし…
俺も我慢出来なくなっちゃった訳だから…」
「でもそうなるまで追い込んだのは俺だろ?」
「それはそう…だけど…」
智が手で体を洗ったりしなければ、変な気持ちになる事はなかった、かも…
でも…俺もそれなりに溜まっていたのは事実で
智に『シテ欲しい』と頭の隅〜っこの方で考えた事があるのも事実
少し強引だけど、智がシテくれた事は決して嫌ではなかった
「…なぁ、智」
「ん〜?」
「その…智は平気なのか?シナくて…」
「何?そんな事気にしてたのか?」
「…うん」
俺ひとりが気持ち良くなってた時も平然としていた智…
でもさ、やっぱり男として同じ生理現象は起きる筈だよな
なのに何も言わず、俺の事だけ…
もしかしたら、智にとんでもない我慢をさせてるんじゃないかと気になった
俺が挿れられる方だとしたら、先の事はもちろん不安だよ?
でも、智ひとりだけに我慢させるのは違うんじゃないか、って思った
「う、うん…」
風呂から上がり、少し身構える俺
浴室ではアレ以上の事は出来ないけど、部屋に戻ってから…なんて考えてるのかも知れないし?
「どうした?来いよ」
「へっ⁉︎」
智に呼ばれ驚きの声を上げる
「ズボン。履かないのか?」
いつものようにズボンを広げ待ち構えている
「はっ、履きます!」
「ふはっ!なんで敬語⁉︎」
智が可笑しそうに笑った
「な、なんでって…」
「さっきの、気にしてんの?」
さっきの事もそうだけど、アレ以上の事も気になる…
ズボンを履かせてもらってソファーに座ると、智も隣に座った
「無理矢理したから怒った?」
「怒ってはない。無理矢理でもないし…
俺も我慢出来なくなっちゃった訳だから…」
「でもそうなるまで追い込んだのは俺だろ?」
「それはそう…だけど…」
智が手で体を洗ったりしなければ、変な気持ちになる事はなかった、かも…
でも…俺もそれなりに溜まっていたのは事実で
智に『シテ欲しい』と頭の隅〜っこの方で考えた事があるのも事実
少し強引だけど、智がシテくれた事は決して嫌ではなかった
「…なぁ、智」
「ん〜?」
「その…智は平気なのか?シナくて…」
「何?そんな事気にしてたのか?」
「…うん」
俺ひとりが気持ち良くなってた時も平然としていた智…
でもさ、やっぱり男として同じ生理現象は起きる筈だよな
なのに何も言わず、俺の事だけ…
もしかしたら、智にとんでもない我慢をさせてるんじゃないかと気になった
俺が挿れられる方だとしたら、先の事はもちろん不安だよ?
でも、智ひとりだけに我慢させるのは違うんじゃないか、って思った