Happiness day
第20章 GUTS!
…後日談
「翔、バレンタインのお返し
1日早いけど、これ」
13日の土曜日、夕食が終わり、まったりとテレビを観ていたら
智からラッピングされた小さな箱を渡された
やっぱり用意するよな…智の事だから、いらないって言ってもくれると思ってたけど
折角用意してくれたんだから、もらわないのもね?
「ありがとう」
お礼を言って箱を受け取る
箱のサイズ的にお菓子かな?
俺もホットチョコしか渡してないし
「開けてみてよ」
智が嬉しそうに開封を促す
「うんっ」
コーヒー入れて一緒に食べよ
そう思っていそいそと開けたのに…
「何これ…」
「ん?パンツ。バレンタインの時に言ったじゃん、下着プレゼントするって」
言ってた…凄いやつプレゼントするって…
でも見る限りでは、シンプルなボクサーパンツ
凄いやつには見えない事にホッとする
「今日はそれ履いてね?」
「いいけど…」
箱からパンツを取り出し広げた
「っ⁉︎なにこれっ⁉︎」
表は無地のシンプルなパンツ
でも広げてみたら、お尻に大きなハートマーク
「可愛いだろ?
布の超少ないセクシーなやつも考えたんだけど
翔にはこっちの方が似合うかなぁ、って」
「こんなの似合うかっ!」
お尻にハートなんて、誰かに見られたら…
って、見るのは智ぐらいなもんだけど
「え〜、絶対似合うって
それにこれはね?翔のお尻はオレのモノ♪って意味だから
だから今日はこれ履いて?」
ニコニコ笑う智
それってそういう事だよな…
そういう事なら、仕方ないから履いてやるか
「…一緒に風呂入る?」
「ん♪全身隈なく洗ってやるよ」
「うんっ///」
こうして、ハートのパンツをプレゼントされた俺は
日にちを跨いでホワイトデー当日まで、あま〜い智を堪能した。
〈おわり♡〉
「翔、バレンタインのお返し
1日早いけど、これ」
13日の土曜日、夕食が終わり、まったりとテレビを観ていたら
智からラッピングされた小さな箱を渡された
やっぱり用意するよな…智の事だから、いらないって言ってもくれると思ってたけど
折角用意してくれたんだから、もらわないのもね?
「ありがとう」
お礼を言って箱を受け取る
箱のサイズ的にお菓子かな?
俺もホットチョコしか渡してないし
「開けてみてよ」
智が嬉しそうに開封を促す
「うんっ」
コーヒー入れて一緒に食べよ
そう思っていそいそと開けたのに…
「何これ…」
「ん?パンツ。バレンタインの時に言ったじゃん、下着プレゼントするって」
言ってた…凄いやつプレゼントするって…
でも見る限りでは、シンプルなボクサーパンツ
凄いやつには見えない事にホッとする
「今日はそれ履いてね?」
「いいけど…」
箱からパンツを取り出し広げた
「っ⁉︎なにこれっ⁉︎」
表は無地のシンプルなパンツ
でも広げてみたら、お尻に大きなハートマーク
「可愛いだろ?
布の超少ないセクシーなやつも考えたんだけど
翔にはこっちの方が似合うかなぁ、って」
「こんなの似合うかっ!」
お尻にハートなんて、誰かに見られたら…
って、見るのは智ぐらいなもんだけど
「え〜、絶対似合うって
それにこれはね?翔のお尻はオレのモノ♪って意味だから
だから今日はこれ履いて?」
ニコニコ笑う智
それってそういう事だよな…
そういう事なら、仕方ないから履いてやるか
「…一緒に風呂入る?」
「ん♪全身隈なく洗ってやるよ」
「うんっ///」
こうして、ハートのパンツをプレゼントされた俺は
日にちを跨いでホワイトデー当日まで、あま〜い智を堪能した。
〈おわり♡〉