Happiness day
第24章 sugar and solt
「お前、ふざけすぎだろ…」
「そんな事ないよ、俺は良かったと思うよ?くふっ…」
呆れてる潤と、笑い続けてる雅紀
「ふざけてねぇし…
あれは、翔ちゃんへ捧げるダンスなんだぞ?」
「それがふざけてるって言うんだよ…
恋人に捧げるダンスを、人前でよく恥ずかしげもなく踊れるな?」
「本当は悔しいんだろ?
自分じゃ踊れないから」
「は?そんな事ねぇし!
俺だって踊る気になれば、そんぐらい踊れるわ!」
いつもの事だけど、どんどんエスカレートしていくふたりの言い合い
「じゃあ、次の試合でやれよ」
「おう!やってやるよ!」
売り言葉に買い言葉…大丈夫なのか?潤
「ふふっ、ニノに嫌われない事を祈るよ」
だよな…俺と智くんは恋人だから恥ずかしいで済むけど
目の前で男に誘惑ダンス踊られたら、普通引く…
「ぐっ…、智、お前…」
潤の顔が赤い?怒りのせいで赤くなった?
「まだ返事貰ってないんだろ?
そんな微妙な時期に人前で誘うなんて、勇気あるよなぁ…さすが潤」
「お前!やっぱ知ってたのか!
だからお前はクソ生意気なガキだって言うんだよ!」
「もうガキじゃねぇし
経験値だけで言えば、俺の方が断然上じゃん?
ねぇ、翔ちゃん?」
意味ありげな言い方…って事は、ソッチの話?
もしかして潤って、二宮くんにアタック中?
それなのに公衆の面前であんなダンスされたら
智くんの言うように、下手すりゃ嫌われる可能性も…
智くんの挑発に乗って大丈夫なのか?
「そんな事ないよ、俺は良かったと思うよ?くふっ…」
呆れてる潤と、笑い続けてる雅紀
「ふざけてねぇし…
あれは、翔ちゃんへ捧げるダンスなんだぞ?」
「それがふざけてるって言うんだよ…
恋人に捧げるダンスを、人前でよく恥ずかしげもなく踊れるな?」
「本当は悔しいんだろ?
自分じゃ踊れないから」
「は?そんな事ねぇし!
俺だって踊る気になれば、そんぐらい踊れるわ!」
いつもの事だけど、どんどんエスカレートしていくふたりの言い合い
「じゃあ、次の試合でやれよ」
「おう!やってやるよ!」
売り言葉に買い言葉…大丈夫なのか?潤
「ふふっ、ニノに嫌われない事を祈るよ」
だよな…俺と智くんは恋人だから恥ずかしいで済むけど
目の前で男に誘惑ダンス踊られたら、普通引く…
「ぐっ…、智、お前…」
潤の顔が赤い?怒りのせいで赤くなった?
「まだ返事貰ってないんだろ?
そんな微妙な時期に人前で誘うなんて、勇気あるよなぁ…さすが潤」
「お前!やっぱ知ってたのか!
だからお前はクソ生意気なガキだって言うんだよ!」
「もうガキじゃねぇし
経験値だけで言えば、俺の方が断然上じゃん?
ねぇ、翔ちゃん?」
意味ありげな言い方…って事は、ソッチの話?
もしかして潤って、二宮くんにアタック中?
それなのに公衆の面前であんなダンスされたら
智くんの言うように、下手すりゃ嫌われる可能性も…
智くんの挑発に乗って大丈夫なのか?