Happiness day
第25章 夏疾風
翔くんの真面目で頑張り屋さんな所、俺には無い部分で尊敬する
今日のアスレチックも、本当に頑張ってくれたよね?
最初に出会ったアルバイトの時も、頑張ってる翔くんの姿を見て、良い子だなぁ、って…
だけど、今回だけはその頑張り…無駄に終わると思う
だって、たったあれだけの刺激で反応しちゃうんだよ?
どんなに頑張ったって、声出ちゃうでしょ?
俺としてもね、翔くんの可愛い声、聴きたいから、応援出来ない…ごめんね?
翔くんの首元に顔を埋め、鎖骨の上の方に強めに吸い付く
「んっっ…」
必死に結んだ口からでさえ漏れ出てしまう声…
どこまで我慢出来るかな?
鎖骨に沿って唇を移動させ、パジャマの一番上のボタンを外す
鎖骨下に強く吸い付き、薄くキスマークを残し
そのキスマークを確かめるように、指でなぞると、翔くんの唇が薄く開き、息を吐いた
「はぁ…ん…」
唇よりも手で攻めた方が気が緩む?
パジャマの裾から手を入れて、翔くんの体を撫でると、明らかに体から力が抜けて行くのがわかった
お腹から脇腹に掛けて、手のひらから指の先まで使って優しく撫でる
「ふっ…うんっ……」
鼻から少し荒い息を漏らし、軽く身を捩る
手を上に滑らせ、指先に触れた固い小さな膨らみをクルクル撫でた
「あぁっ…」
声が聴こえた瞬間、翔くんの手が動き、口を押さえた
「ご、ごめんねっ…大丈夫だから、続けて」
口を押さえながら、不安そうな顔で俺を見上げる
やっぱり声出さないように、頑張ってたんだ
翔くんの手首を掴み、口から退けた
「翔くん…声出していいんだよ?」
「でも、邪魔でしょ?
イチイチ気になるんじゃ無い?」
「ふふっ…ならないよ…
その声はね?翔くんが気持ち良くなってくれてる証拠だから」
「えっ!そうなのっ⁉︎
だってゾクゾクしてるんだよ?」
自分の状態を理解出来てない翔くん
だから、教えてあげんたんだ…
「それ…感じてるって事だよ?」
耳元で、息を吹きかけるように言うと、翔くんの体がブルっと震えた
「んぁっ…」
ホント、感じやすいんだね
今日のアスレチックも、本当に頑張ってくれたよね?
最初に出会ったアルバイトの時も、頑張ってる翔くんの姿を見て、良い子だなぁ、って…
だけど、今回だけはその頑張り…無駄に終わると思う
だって、たったあれだけの刺激で反応しちゃうんだよ?
どんなに頑張ったって、声出ちゃうでしょ?
俺としてもね、翔くんの可愛い声、聴きたいから、応援出来ない…ごめんね?
翔くんの首元に顔を埋め、鎖骨の上の方に強めに吸い付く
「んっっ…」
必死に結んだ口からでさえ漏れ出てしまう声…
どこまで我慢出来るかな?
鎖骨に沿って唇を移動させ、パジャマの一番上のボタンを外す
鎖骨下に強く吸い付き、薄くキスマークを残し
そのキスマークを確かめるように、指でなぞると、翔くんの唇が薄く開き、息を吐いた
「はぁ…ん…」
唇よりも手で攻めた方が気が緩む?
パジャマの裾から手を入れて、翔くんの体を撫でると、明らかに体から力が抜けて行くのがわかった
お腹から脇腹に掛けて、手のひらから指の先まで使って優しく撫でる
「ふっ…うんっ……」
鼻から少し荒い息を漏らし、軽く身を捩る
手を上に滑らせ、指先に触れた固い小さな膨らみをクルクル撫でた
「あぁっ…」
声が聴こえた瞬間、翔くんの手が動き、口を押さえた
「ご、ごめんねっ…大丈夫だから、続けて」
口を押さえながら、不安そうな顔で俺を見上げる
やっぱり声出さないように、頑張ってたんだ
翔くんの手首を掴み、口から退けた
「翔くん…声出していいんだよ?」
「でも、邪魔でしょ?
イチイチ気になるんじゃ無い?」
「ふふっ…ならないよ…
その声はね?翔くんが気持ち良くなってくれてる証拠だから」
「えっ!そうなのっ⁉︎
だってゾクゾクしてるんだよ?」
自分の状態を理解出来てない翔くん
だから、教えてあげんたんだ…
「それ…感じてるって事だよ?」
耳元で、息を吹きかけるように言うと、翔くんの体がブルっと震えた
「んぁっ…」
ホント、感じやすいんだね