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Happiness day

第25章 夏疾風

翔くんのモノを握り込み、手をスライドさせる

「あんっ…まって、さとしくんっ…」

起き上がった翔くんに腕を掴まれ、動きを止められた

「どうしたの?」

こんな状態でやめたらキツいだろうに…

「あ、あのね…もう、でちゃいそう、なの…」

恥ずかしそうに視線を伏せる翔くん

だろうな…握ってる感じだとガチガチに張り詰めてる

「うん。だからイッていいよ?」

「でも、僕だけってのはチャット…
智くんにも気持ち良くなって貰いたいかな…」

俺の事を気遣ってくれてるのか…

「大丈夫だよ、翔くん
さっき言っただろ?『翔くんの肌、気持ちいい』って」

「そうだけど、そんなんじゃ…」

翔くんの脚に、既に硬くなってる俺のモノを押し付けた

「あっ…?」

「ね?気持ち良くなってるだろ?
翔くんの肌触ってるだけで、こんなに気持ち良くなれるんだよ?」

「…うん、ならよかった」

翔くんが安心したように頷く

「続けていいよね?」

「あっ、まって」

「まだ何か?」

「う、ん…智くんも、服、脱いで欲しいな…」

「え?」

「…僕も…智くんの気持ち良い肌に触れたいから…」

恥ずかしそうにしながらも、そう伝えてくれる翔くんがヤケに色っぽい

俺は急いで服を脱ぐと、翔くんに確認した

「これでいい?」

「うん…いい…」

ハニカム翔くんを抱きしめると、翔くんの手が俺の背中に触れ、お互いの肌の感触を確かめ合う

「気持ちいいね?」

「…うん」

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