Happiness day
第8章 伝えたいこと
もうすぐ1月25日…誕生日を間近に控えている訳だけど
今の俺は大きな問題を抱えてしまっている
櫻「はぁ…」
相「どうしたの?翔ちゃん。大きな溜息吐いて」
レギュラー番組の楽屋で思わず吐いてしまった溜息に
隣に座っていた相葉くんが反応した
櫻「あぁ…ごめん、なんでもないんだ」
二「『なんでもない』ってこと無いでしょ?」
スマホでゲームをしていたニノが手を止め顔を上げた
二「あの二人から迫られて困ってるんじゃ無いの?」
相「あの二人って?」
二「ん?上田&増田の兄貴大好きコンビ」
松「あぁ〜、あのふたりね?
で?迫られてるってなに?」
松潤まで興味津々な様子で話に入ってくる
二「あの二人、前回の兄貴会の時に
とうとう翔ちゃんのこと取り合いしたらしいよ?」
櫻「なっ、なんでニノが知ってるんだよ!」
二「俺の情報網舐めないでよ
そんな楽しい事になってんだから
その会に参加した後輩から
いくらでも情報上がってくるって」
ニノの場合、ゲームで繋がってる後輩もいるもんな…
誰からの情報かは特定出来ないけど
その騒動の時の話を聞いているのは間違いなさそうだ
まさに今の俺の悩みの種は
そのふたりからアプローチを受けている事…
前回の兄貴会で二人に両脇の席を固められ
どちらかを選べと迫られた
俺は元々ふたりの事をそんな目で見てないんだから
選べと言われても困るんだけど…
今の俺は大きな問題を抱えてしまっている
櫻「はぁ…」
相「どうしたの?翔ちゃん。大きな溜息吐いて」
レギュラー番組の楽屋で思わず吐いてしまった溜息に
隣に座っていた相葉くんが反応した
櫻「あぁ…ごめん、なんでもないんだ」
二「『なんでもない』ってこと無いでしょ?」
スマホでゲームをしていたニノが手を止め顔を上げた
二「あの二人から迫られて困ってるんじゃ無いの?」
相「あの二人って?」
二「ん?上田&増田の兄貴大好きコンビ」
松「あぁ〜、あのふたりね?
で?迫られてるってなに?」
松潤まで興味津々な様子で話に入ってくる
二「あの二人、前回の兄貴会の時に
とうとう翔ちゃんのこと取り合いしたらしいよ?」
櫻「なっ、なんでニノが知ってるんだよ!」
二「俺の情報網舐めないでよ
そんな楽しい事になってんだから
その会に参加した後輩から
いくらでも情報上がってくるって」
ニノの場合、ゲームで繋がってる後輩もいるもんな…
誰からの情報かは特定出来ないけど
その騒動の時の話を聞いているのは間違いなさそうだ
まさに今の俺の悩みの種は
そのふたりからアプローチを受けている事…
前回の兄貴会で二人に両脇の席を固められ
どちらかを選べと迫られた
俺は元々ふたりの事をそんな目で見てないんだから
選べと言われても困るんだけど…