Happiness day
第8章 伝えたいこと
松「で?どうすんの?どっち選ぶの?」
ニヤニヤ顔の松潤…絶対楽しんでやがる
ニノなんか最初から『楽しいことになってる』なんて言ってたし
人の気も知らないで…
相「優しいさで選ぶなら増田?」
櫻「上田だって見た目は怖いけど優しいよ…」
松「じゃあ上田なんだ」
櫻「だから!そういう事じゃないってば
上田も優しいって話しをしてるだけだろ」
ニ「じゃあ、翔ちゃんの好みはどんな人なの?」
櫻「おっ、俺の好み⁉︎そんなの…」
穏やかで…物静かで…でも頑固な所もあって…
松「翔くん?」
櫻「そんなの今はどうだっていいだろ
どうしたら上手く断れるか
そっちが問題なんだから」
相「えー?断っちゃうの?もったいない
年下からコクられてんでしょ?
翔ちゃんももう若くないんだから
若い子からエネルギー貰ったらいいのに」
櫻「失礼なこと言うな
それに俺は年下には興味ないの」
二「へぇ〜、翔ちゃんは年上狙いなんだ」
櫻「ち、違うけど…」
違うけどあの人が年上だから…つい…
松「ふたりにはいつ返事するの?」
櫻「…25日かな。さっき連絡が来た」
相「翔ちゃんの誕生日?」
櫻「うん…3人で誕生日のお祝いしようって…
多分その時に返事くれって事だと思う…」
二「はぁ…あのふたりもバカなの?
好きな人の誕生日にわざわざフラれるなんて」
松「まぁ、普通はしねえわな
振る方だっていい気しねえんだから
それを敢えて誕生日にさせるなんてマネ
俺なら絶対しないね」
二「勝者は翔ちゃん独り占め出来てハッピーだろうけど
フラれた人のこと考えたら翔ちゃんも楽しめないもんね」
相「じゃあふたりとも断っちゃえばいいじゃん
翔ちゃんはふたりのこと好きじゃないんでしょ?」
櫻「最初からそのつもりだよ…
だけどどうやって断ったらふたりを傷付けずに済むかな、って考えてたとこ」
ニヤニヤ顔の松潤…絶対楽しんでやがる
ニノなんか最初から『楽しいことになってる』なんて言ってたし
人の気も知らないで…
相「優しいさで選ぶなら増田?」
櫻「上田だって見た目は怖いけど優しいよ…」
松「じゃあ上田なんだ」
櫻「だから!そういう事じゃないってば
上田も優しいって話しをしてるだけだろ」
ニ「じゃあ、翔ちゃんの好みはどんな人なの?」
櫻「おっ、俺の好み⁉︎そんなの…」
穏やかで…物静かで…でも頑固な所もあって…
松「翔くん?」
櫻「そんなの今はどうだっていいだろ
どうしたら上手く断れるか
そっちが問題なんだから」
相「えー?断っちゃうの?もったいない
年下からコクられてんでしょ?
翔ちゃんももう若くないんだから
若い子からエネルギー貰ったらいいのに」
櫻「失礼なこと言うな
それに俺は年下には興味ないの」
二「へぇ〜、翔ちゃんは年上狙いなんだ」
櫻「ち、違うけど…」
違うけどあの人が年上だから…つい…
松「ふたりにはいつ返事するの?」
櫻「…25日かな。さっき連絡が来た」
相「翔ちゃんの誕生日?」
櫻「うん…3人で誕生日のお祝いしようって…
多分その時に返事くれって事だと思う…」
二「はぁ…あのふたりもバカなの?
好きな人の誕生日にわざわざフラれるなんて」
松「まぁ、普通はしねえわな
振る方だっていい気しねえんだから
それを敢えて誕生日にさせるなんてマネ
俺なら絶対しないね」
二「勝者は翔ちゃん独り占め出来てハッピーだろうけど
フラれた人のこと考えたら翔ちゃんも楽しめないもんね」
相「じゃあふたりとも断っちゃえばいいじゃん
翔ちゃんはふたりのこと好きじゃないんでしょ?」
櫻「最初からそのつもりだよ…
だけどどうやって断ったらふたりを傷付けずに済むかな、って考えてたとこ」