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Happiness day

第13章 キミの夢を見ていた

大「え?ニノにとって、松潤がどういう存在か?」

ニノだけが、他の仕事で遅れるという別日のミーティングルーム

スタッフさんたちが来るまで、まだ時間があるから、他の3人に質問してみた

松「そう。相葉くんは気心が知れた幼なじみ、翔くんは頼りになる兄貴、リーダーは構いたくなるペット」

大「えっ⁉︎俺、ペットなの⁈」

相「くふっ…松潤、例えが上手いねぇ
凄くわかりやすい」

大「えー…俺、ペットぉ…」

櫻「智くん、ペットじゃイヤなの?
可愛くていいと思うけど」

大「んー…せめて人間にして欲しいかな…」

松「人間かぁ…だとしたら恋人?
いつもくっついてるし」

自分で言っときながら、胸がズキっとする

そう…俺は、ニノの事が好きなんだ…

事ある毎に、インタビューや取材でもそう言ってアピールしてるつもりなのに
ニノには俺の想いが全く届いていない

だから、ニノと絡める他の3人が羨ましくて仕方ないんだ

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