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Happiness day

第13章 キミの夢を見ていた

特にリーダーは怖い存在…

ニノはリーダーの事が好きだから、あんなに激しいボディタッチをしてるんじゃないか?

櫻「やだ…」

翔くんが瞳を潤ませて俺を睨みつけてる

松「え?なにが?」

俺、何かマズイ事言った?

大「うん、ごめんな?
俺、ペットでいいから」

櫻「…うん」

俯く翔くんの頭をポンポンと撫で、なだめるリーダー

訳のわからないうちに、リーダーが解決してくれたみたいだ

相「くふふっ…優しいね、おおちゃん
翔ちゃんの為ならペットでいいんだ?」

大「そりゃそうだろ…
翔くんの事悲しませてまで、そんな事に拘らねぇよ」

リーダーは自分の思いよりも、翔くんの思いを優先したって事?

大「で?松潤がニノにとってどういう存在かわからないって?」

松「あ、うん…そう…
ニノってあんま俺と絡まないから、嫌われてんのかな、って…」

相「えーっ!
あんなにクイズ答えてるのに、それはないって!」

大「そんなの、俺たちに聞いてないで直接本人に聞けよ」

松「それが出来れば苦労しないよ…」

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