無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

櫻「あのね、松潤…
ニノって、照れ屋じゃん？
自分からは絶対気持ち伝えられないと思うんだ…
だからさ、松潤が頑張ってあげてよ」

翔くんが優しく微笑む

それは、メンバーの事をよく見てる翔くんだから言ってくれてる？

ニノも、俺に伝えたい想いがあるけど
恥ずかしくて伝えられないって…

相「翔ちゃんも照れ屋だもんねぇ？
ずっと待ってたんでしょ？
おおちゃんから言って貰えるの」

翔くんの顔が真っ赤に染まった

松「え…もしか、して…
リーダーの彼氏って…」

大「ほんと鈍いな」

リーダーがニヤッと笑って翔くんの肩を抱いた

松「マジっすか…」

大「マジっす」

ピースサインをするリーダーと恥ずかしそうに微笑む翔くん

うん…言われてみれば納得だな

今まで気付かなかったのが不思議なくらいしっくり来る

俺の頑張り次第で、俺とニノもそうなれるのかな…