Happiness day
第1章 いつまでも
「智くん…智くんがそう言ってくれるのは凄く嬉しい…
でも同居はやめよ?」
「なんで?俺と一緒にいるのヤダ?」
「嫌じゃないよ。
前から言ってるでしょ?智くんと一緒にいるだけで癒されるって…」
「だったらいいじゃん。何も問題ないよね?
それとも何?翔くん、いつか俺と別れるつもりでいるの?」
智くんが眉毛を下げ 哀しそうな顔をするから慌てて否定した
「それはない!
智くんから別れを切り出されれば仕方ないけど
俺からは絶対そんなことないから!」
智くんは一瞬だけ目を見開くと すぐに表情を緩めた
「あのね、翔くん…
翔くんは俺のこと、本当に良く理解してくれてると思う
でも一つだけわかってないことがあるよ」
智くんのことでわかってないこと?
俺、何か見落としてるの?
頭の中で脳ミソをフル回転させ
今までの記憶を辿り見落としてる部分を探す…
ダメだ…答えが導き出せない…
そんな俺の手を握り、優しく見つめる智くん
「翔くん…俺は翔くんが思ってる以上に
翔くんのこと好きだよ?」
「へ?」
「翔くんって、いつも俺のことを優先させてるの
でもさ、正直言うと寂しいんだよね…
もっと甘えてくれればいいのに、って
俺じゃ頼りないんだろうけど、それでも俺たち恋人同士じゃん?
翔くんが癒されるって言ってくれるなら
癒しの場所になりたい…
翔くんが望んでくれたらだけど」
でも同居はやめよ?」
「なんで?俺と一緒にいるのヤダ?」
「嫌じゃないよ。
前から言ってるでしょ?智くんと一緒にいるだけで癒されるって…」
「だったらいいじゃん。何も問題ないよね?
それとも何?翔くん、いつか俺と別れるつもりでいるの?」
智くんが眉毛を下げ 哀しそうな顔をするから慌てて否定した
「それはない!
智くんから別れを切り出されれば仕方ないけど
俺からは絶対そんなことないから!」
智くんは一瞬だけ目を見開くと すぐに表情を緩めた
「あのね、翔くん…
翔くんは俺のこと、本当に良く理解してくれてると思う
でも一つだけわかってないことがあるよ」
智くんのことでわかってないこと?
俺、何か見落としてるの?
頭の中で脳ミソをフル回転させ
今までの記憶を辿り見落としてる部分を探す…
ダメだ…答えが導き出せない…
そんな俺の手を握り、優しく見つめる智くん
「翔くん…俺は翔くんが思ってる以上に
翔くんのこと好きだよ?」
「へ?」
「翔くんって、いつも俺のことを優先させてるの
でもさ、正直言うと寂しいんだよね…
もっと甘えてくれればいいのに、って
俺じゃ頼りないんだろうけど、それでも俺たち恋人同士じゃん?
翔くんが癒されるって言ってくれるなら
癒しの場所になりたい…
翔くんが望んでくれたらだけど」