
好 き と は 真 逆 で
第4章 一夜のルームシェア
何考えてるかわかんない
好き...なんだよね?私の事
だったら普通こういうの落ち着かない空間のはずなのに
なんでそんな普通に寝れるの!?
結局、私と陽向太くんは一緒の部屋で寝ることになった
遥のとこでも行こうかと思ったけど
もう寝てて電話に出ないし、
部屋はしまってた。
それになんでこうなったのか追求されて
空くんと山下さんのことバレちゃうし...。
あぁあ、もう!なんで私だけこんなソワソワするのよ
寝返りを打って隣のお布団で寝ている陽向太くんを見る
好きって言ったくせに、
そんな冷静でいられるんだ
もしかしてからかわれた?
陽向太「そんな見ないで貰えます?」
美咲「ぇ?」
寝てたんじゃないの!?
彼もこっちに寝返りを打って私達は向かい合わせになった
陽向太「めっちゃ視線感じるから」
美咲「ご、ごめん」
ば、ばれてたんだ..
急に恥ずかしくなって私は反対側を向いた
陽向太「ふっ、許します」
わかった!この静かな空間が緊張させてるんだ
そっかそっか、
じゃあ、イヤホンつけて寝ればいいじゃん
よし、取ってこよ
陽向太「どうしたんですか?」
いきなり立ち上がる私を不思議に思う彼
みよ!私は解決策を見つけたんだ!
美咲「イヤホンをつけようと思って」
カバンから取ったイヤホンを彼に見せる
陽向太「音楽...聴くんですか?」
え......なんか悲しそうな...こ、え
美咲「わぁっ!!!」
自分のお布団に戻る途中で滑った私はきづいたら......
陽向太「美咲さん、危なっかしすぎます」
彼の腕の中に居た。
好き...なんだよね?私の事
だったら普通こういうの落ち着かない空間のはずなのに
なんでそんな普通に寝れるの!?
結局、私と陽向太くんは一緒の部屋で寝ることになった
遥のとこでも行こうかと思ったけど
もう寝てて電話に出ないし、
部屋はしまってた。
それになんでこうなったのか追求されて
空くんと山下さんのことバレちゃうし...。
あぁあ、もう!なんで私だけこんなソワソワするのよ
寝返りを打って隣のお布団で寝ている陽向太くんを見る
好きって言ったくせに、
そんな冷静でいられるんだ
もしかしてからかわれた?
陽向太「そんな見ないで貰えます?」
美咲「ぇ?」
寝てたんじゃないの!?
彼もこっちに寝返りを打って私達は向かい合わせになった
陽向太「めっちゃ視線感じるから」
美咲「ご、ごめん」
ば、ばれてたんだ..
急に恥ずかしくなって私は反対側を向いた
陽向太「ふっ、許します」
わかった!この静かな空間が緊張させてるんだ
そっかそっか、
じゃあ、イヤホンつけて寝ればいいじゃん
よし、取ってこよ
陽向太「どうしたんですか?」
いきなり立ち上がる私を不思議に思う彼
みよ!私は解決策を見つけたんだ!
美咲「イヤホンをつけようと思って」
カバンから取ったイヤホンを彼に見せる
陽向太「音楽...聴くんですか?」
え......なんか悲しそうな...こ、え
美咲「わぁっ!!!」
自分のお布団に戻る途中で滑った私はきづいたら......
陽向太「美咲さん、危なっかしすぎます」
彼の腕の中に居た。
