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Liar × Lover

第5章 Nikolaschka




背後から、聞き覚えのある
私の名前を呼ぶ声がした。













この声は颯斗ではない。















今朝まで一緒にいた


" 彼 "の声 ___________ 。














私はゆっくり振り返り

目の前に立つ男性の名前を呟いた。













「 誠斗さん……………… 」








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