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俺からの愛を感じて【気象系BL】

第12章 奇妙な日常

大野side

あれから 1回抱かれて
僕たちは あの街に来ていた。

翔くんがいる街に…。

直に 翔くんには 会えないというか
翔くんに 会いたくないって
言われたから…。

車の中からという事だった。

1日?2日?ぶりの
学園…。

すると…。


智「あっ…!」


翔くんだ!
けれど 村長の言う通り
翔くんの隣には 女性がいた。

あれ?霊夢は?

村長は 僕の耳元で
囁いた。


村長「なぁ?俺の言う通りだろ?
だから お前には もう
帰れる場所なんて ないんだよ。
あるとすれば 俺の所だ。」


村長は 後ろから 僕を抱き締めた。

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