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ネット×恋愛

第4章 4章_

家に着いた。時間はジャスト22時。

今から夕飯、風呂入って…
23時にはアヤトさんとゲームできるかな?

「23時から大丈夫ですよ!」

アヤトさんに返信しておいた。


―23時。準備okだ。

アヤトさんから返事がきた。

『よろしくお願いします!』

やっぱり緊張する。この緊張はなんなんだろうか…。

チャットを交わしながら攻略をしていく。
やっぱり一人より誰かと協力は楽しいな。

―24時。丁度ボスを倒したところで終了する。

『ありがとうございました!楽しかったです。また機会がありましたらよろしくお願いします!』

「ありがとうございました!」

私は返信をしてゲームの電源を消す。1時間あっという間に終わってしまった。
そろそろ寝よう。明日も早い。寝ようとベッドに入った時だった。

―スマホの通知が鳴る。

なんだろう?誰?

『もし良かったら通話とかできたりしますか?』

そのメールの相手はアヤトさんだった。

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