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☆*私と君の関係*☆

第12章 悲しみは怒りへ


[紫苑SEED]

「ミズキ?
話ってなに?」

ずっと、ミズキがうつむいてる。

「…紫苑くん…
あたし、そんな人だと
思ってなかったな…。」

「え?」


「…最低!」

「どうしたんだよ。
急に…」

目の前にいる、
ミズキは
とても、深刻な顔をしていた。

「…金の為なら、
なんでもするの?」

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