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セクハラ会社

第1章 エレベーター


「ぁっ、イきそ…イっちゃう…」

足がガクガク震え始めたところで、エレベーターは目的の階に着いてしまった。

『おっと、ここまでだね。またね〜』

「あっ、もう…!」

寸止めなところで止められ、さくらは火照った顔を隠さないままエレベーターを降りたのだった。


ここは日本屈指の大手企業。

社員のストレス対策としてセクハラ容認政策が導入されたのは3年前のこと。

こんなえっちな景色が会社の至る所で見られるのです。

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