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乃愛

第3章 そして…


あの日から2ヶ月。

まだツボミだった彼女を開花させてしまったのは俺だ。

今、乃愛は俺の上にまたがって大きく腰を振っている。

強弱をつけて締め付けて来る乃愛の柔らかい愛の壺に、激しく擦られた俺のモノが限界だと伝えて来る。

最近では俺がすぐに果ててしまい、彼女を満足させられているのか正直怪しい。

いつか、俺に満足出来ない日が来てしまうのか、乃愛…


寂しい気持ちをグッと飲み込み、俺の上で喜びの表情を浮かべる彼女を静かに見つめたのだった。
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