無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

カナエは後ろから伸ばしていた手を、僕の股の間に差し入れる。
太ももの付け根の敏感な部分を、擦るようにまさぐる。

カナエは体を密着させる、自分の腰を臀部にすり付ける。
ぐにゅうと柔らかい濡れた感触に、後ろから責められる。

後ろから突かれるような刺激の前で、キョウカは僕の胸の突起を唾液で濡らしながらしゃぶる。
ぶちゅ、ぢょば。
吸い上げると背中まで快感が響いていく。

カナエが腰を僕に擦り付けながら、首筋に舌を這わせてくる。
前と後ろから這う二つの舌が、体液で濡らしてくる。

うぐ、はん。

脚を踏ん張って耐えるが、脚の付け根を走るカナエの手と、肉棒に取りつくキョウカの手のひらが快楽で弛緩させにくる。
プルプル震える膝。
その間も舌がぢゅるぢゅると前後で蠢いていて、興奮から解放しない。

「震えてる、ね。でも、まだ気持ちよくならなきゃ。ここもね」
キョウカは唇を僕の胸から離す。
ふふっとあの自信たっぷりの笑顔で一度僕を見つめると、そっと屈んでいく。

肉棒が、咥えられた。
キョウカは吸い付くように飲み込むと、ぬめっと温かい舌を絡み付ける。

うぐ、ああ。

「咥えられちゃって、気持ち良さそうだねぇ。こっちも休ませないよぉ」
カナエは手を僕の股から離すと、両手をキョウカが責めていた両の胸の突起へ重ねる。

ぐりっと、つねりあげるように突起が刺激される。
あぐっと僕は喘ぐと、キョウカの口内へ肉棒を押し込む。
ぶはっとキョウカは一度吐き出すが、舌を伸ばして裏筋をチョロチョロと舐めあげてくる。

「舐められて、つねられて、大変だねぇ。嫌かな？ そんなわけないね。これだけ喘いでいればぁ」
カナエの声に答えるように、キョウカは深々と肉棒を咥えこむ。
そして、ぢゅぷっと、体液でピストンする。

ぐう、はあん。