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全裸でベッドに寝そべる僕。
その肉棒に股の割れ目で絡み付く二人の女性。
キョウカとカナエは楽しそうに絡み合って腰をくねらす。

吸い付いてくる感触で圧迫され、肉棒は粘膜をしごきあげられる。
温かい感触に、肉棒の血液は沸騰している。
口が解放されているので、僕は感じるままにあえいだ。

「私たちのが、いやらしく絡み付いてるよ」
「気持ちぃ？ 最高だねぇ」
怒張するものを確かめるように、二人は根元から先っぽまで押しつけてくるのだ。

理性も絶え絶えに、快感に両手ともシーツを掴んで身を任せる。
異次元の責めが続く。
キョウカとカナエはなおも快楽を与えようと、腰をくねらせ続ける。

粘膜が粘膜を擦りあげる。
敏感な刺激と、卑猥な音が、脳を揺すぶる。
少し先を見やるだけで、いかがわしい女性が絡み合い、この中で直下たつ肉棒をねぶりあげている。

がは、がは。

頭をつんざく快感に、腰がキュンと響く。
沸き上がってくる衝動は強烈で、腰の奥から肉棒に向かっていく。

「我慢できないかな」
「思いきって吐き出しちゃえばぁ」
二人の声がはずみになったように、肉棒は細かい振動をはじめる。

キョウカとカナエの割れ目は振動をものともせず擦りあげてくる。
絡み合った二人は、肉棒を見下ろし、腰を振り上げると。

じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ。

粘膜と粘液が絡み合う淫靡なリズム。
肉棒には腰から上がってきた衝動がたまり、時を待つようにしている。
はあ。
カナエとキョウカは深々とため息をついた。

そのひとおし。
二つの割れ目が先っぽをすりおろした瞬間。
どくん、と、僕の体が硬直した。

どくん！

鼓動の一瞬後、肉棒の先から白い体液が吹き出した。
「あはっ」
吹き出した大量の白い液体は、空中を一瞬まうと、二吹き目の体液がはじきとばし、キョウカとカナエの体に降り注ぐ。

どくん、どくん。
三つ、四つ。
鼓動のたびに吹き出す淫らな液体は、二人の胸から腰まで汚した。

後から吹き出す体液がもたらす快感に、僕は歯を食い縛って耐えた。
キョウカとカナエは、なお腰をくねらして、液を吹き出す肉棒を粘膜で愛撫し続けていた。