無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

キョウカの体は、立ち上がると僕の体から離れた。
顔を少しあげると、カナエが肉棒を吐き出す。
ドロッとした体液が落とされる。

カナエも立ち上がると、その腰を太ももに下ろすようにする。
肉棒を目の前にして、全裸の肢体がたたずむ。

キョウカはその様子を見て、一度振り替えって僕の方を見る。
一瞬何が起こるかわからずまばたきする。
キョウカはカナエに向き合うように、お腹の上に座る。

二人の足が交差して僕の肉棒を囲む。
その絡みが狭くなっていき、ついには腰が交錯して。

どくん。
キョウカとカナエの割れ目が、肉棒を挟み込んだ。
ぬるっとした感触で、前後から圧迫する。

うあ、はあ。

二つの秘肉が、肉棒にねっとり絡まる。
その異様な興奮に、肉棒はドクドクと脈動する。
そのたびに、くちゅっくちゅっと、卑猥な音が響かせるのだ。

「ほら、挟んじゃったよ」
「はは、いやらしいねぇ」

キョウカは、交差するカナエの脚を掴む。
カナエはキョウカの腰に手を回す。
肉棒を強制的に犯す体制だ。

二人は、僕の腰の上で動き始める。
割れ目は肉棒に、体液を吐き出しながら吸い付いている。
温かい肉の感触は、とろとろの快感だ。

ふぐ、があ。
僕はベッドのシーツを掴んでその快感を受け止める。
キョウカとカナエは同時に腰を震い、柔らかな圧迫を与え続ける。

ぐちょっぐちゅっぐちゃっぐちょ。
粘液のなまめかしい音て、その音そのものの快楽が身を焦がす。

「いやらしい音」
「ここが大きくなって、もっとって叫んでるよぉ」
二人は抱き合うようにして、肉棒越しに割れ目を擦り会わせる。

僕は感じたことない感触に、腰を振り上げた。
二人は腰をグラインドしながら、楽しげに肉棒を擦りあげてくる。
三つの粘膜が絡み合う、狂乱の営みだ。

ぐちゅっと感じる快感に、我を忘れて僕は腰を振り上げた。