無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大量の精をエリカの中に放出したが、肉棒は敏感にエリカの体内を感じようとしている。
放出したばかりで、感度が上がっているのも気にせず、エリカは腰を前後に振り続ける。
うっすら肢体には汗の膜が出来ていて、それが余計に欲情を呼び起こす。

あぐ、はぐ。
ぶちゅっと音を立てて、僕の白い液体は腰に流れ落ちてきた。
「たくさん出したね。でももっともっと」

エリカはぎゅっと体内を締め付けてくる。
肉棒は答えてびくんとうごめく。
肉棒が鼓動するごとに、僕は全身を硬直させる。

白い液体は流れを止めると、結合部は肉棒を咥える割れ目がむき出しになった。
一見狭い入り口が、広がって肉棒にむしゃぶりつく。

快感神経がむき出しになったように、発せられる快感は強烈だ。
あっという間に搾り取られそうだ。
僕は、残ったちからを込めて体を起こすと、エリカに向き合う。

エリカ笑顔でその動きを見守った。
僕はエリカの腰に手を回すと、自ら腰を動かしはじめる。

結合部が、ぱちんと音を立てる。
お互い腰をぶつけ合う体制だ。

「激しく、して」
ぐちょっぐちょっとお互いの体液が混じりあう。
顔をどちらともなくよせ、唇を重ねる。
腰と、今度は唇が結合し、いやらしい音の二重奏で求めあう。

口内を舐め回し、腰を振る。
さらに強くなった刺激に、僕は飲み込まれないようエリカの舌を吸った。

「んふふ」
エリカはキスする横から声を漏らすと、体内をの締め付けをぎゅっとした。

くぐ、くぐ。

だめだ、気持ちよすぎる。
肉棒はドクドクと脈動し、その限界を告げる。

ぷはっと唇を離すと、エリカは舌なめずりして言う。
「次をちょうだい」

暴発するように、肉棒は硬直し、再びエリカの体内に放出した。

どくん。どくん。どくん。どくん。
二回目にもかかわらず、強烈な絶頂。
体液がエリカの体内で受け止められる。

「熱い、熱いよ。でももっと」
エリカは絞り出すように、締め付け続ける。