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これは、ついつい最近の出来事です。
学生アルバイトの男の子と隣合わせのレジに入っていた時のこと。

お客様から受け取った二千円札を見せて私に聞いてくるバイト君。

「これ、いんですか？なんか…あの…見たことないお札…」
「あ、二千円札ね。大丈夫よ、受け取って」

もしかして、もしかすると、このバイト君、二千円札を…知らない？！

客が途切れた時にゆっくり説明。

西暦2000年から発行された現行のお札で、最近はあんまり見かけないけど普通に使えるお金なことや沖縄では比較的流通してるらしいことなど。
そしてちょっと気になったので、聞いてみました。

「発行年に、もう生まれてた？」
「2000年ですか。えーと…生まれてます。ギリ生まれてます」

バイト君、一応生まれてました。1999年生まれだそうです。

今どきの若い子って二千円札の実物を見たことないんだねってのが驚きでした。ジェネレーションギャップ！！

何歳ぐらいの人から知ってるのかな？と思って、若い正社員の女の子（2019年現在で25歳）に「2000円札って見たことあります？」って聞いたら、知ってました。

しかし最近、まったく見かけませんね。一応現行のお札なのに…。