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逆ハー戦隊シャドウファイブ

第16章 16 ピンク対メンバー全員

 これ以上どうすればいいのか困惑していると、イエローシャドウが自分の武器である鞭を取り出し、近くの柱に身体を縛り付けようとし始めた。

「う、うう、俺はもう、そろそろ限界だ。すまないがピンク。きつくここで縛り付けた後、逃げて、くれ」
「そ、そんな」

 他のメンバーはこぶしを握り締め、脂汗をかき、股間を押さえ呻いている。
 私に使われた催淫剤よりも強力なのだろうか? みんなの苦しみがひどい。それでも私はあの時こんなに耐えられるほど心も身体も強くなく、誰かにどうにしてほしいと望むだけだった。
 メンバーの精神力と理性の強さに感動して涙が出そうになる。私を犯すまいと必死に耐えていてくれるのだ。


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