森の中
第3章 3 キス
「ああん、あん、あん」
また目の前が滲んでいく。もう耐えられないと思った瞬間、男がペニスを引き抜き瑠美の口元へ突き出した。
「こぼすなよ」
酸味のある生温かい匂いと青っぽい生々しい精液がドクドクと瑠美の口を汚す。
「う、ぐぅ……」
「ちゃんと飲み込みなさい」
息を荒くしながら男はペニスの先に残った精液を瑠美の唇でぬぐった。
瑠美は言われたとおりに喉に引っかかるどろりとした精液を懸命に飲み込んだ。
冬樹は身体を起こして横たわっている女を見る。全身を小刻みに震わせながら、短い呼吸を繰り返している。
ティッシュペーパーでペニスの愛液をふき取り、女の肩をつかみ仰向けにした。足を軽く開かせ股間の愛液を拭いてやると小さな声で「ありがとうございます」と、言う。
「シャワー使えるよ」
「いえ。このままで大丈夫です」
髪は乱れ、顔も紅潮させたまま着替え始めた。
「ゆっくりしていいよ」
「あ、はい。ありがとうございます」
また茶を入れると嬉しそうに飲むが長居をしたくないようでそそくさと帰って行った。
また目の前が滲んでいく。もう耐えられないと思った瞬間、男がペニスを引き抜き瑠美の口元へ突き出した。
「こぼすなよ」
酸味のある生温かい匂いと青っぽい生々しい精液がドクドクと瑠美の口を汚す。
「う、ぐぅ……」
「ちゃんと飲み込みなさい」
息を荒くしながら男はペニスの先に残った精液を瑠美の唇でぬぐった。
瑠美は言われたとおりに喉に引っかかるどろりとした精液を懸命に飲み込んだ。
冬樹は身体を起こして横たわっている女を見る。全身を小刻みに震わせながら、短い呼吸を繰り返している。
ティッシュペーパーでペニスの愛液をふき取り、女の肩をつかみ仰向けにした。足を軽く開かせ股間の愛液を拭いてやると小さな声で「ありがとうございます」と、言う。
「シャワー使えるよ」
「いえ。このままで大丈夫です」
髪は乱れ、顔も紅潮させたまま着替え始めた。
「ゆっくりしていいよ」
「あ、はい。ありがとうございます」
また茶を入れると嬉しそうに飲むが長居をしたくないようでそそくさと帰って行った。