森の中
第4章 4 目的
向こうの大木でカップルが激しい行為を行っている。
立ったまま若い女が後ろからやはり若い男に尻を抱えられ突き上げられている。女は木を抱きしめて下を向き、口から涎を垂らしながら喘いでいる。
白くて丸い尻が見え、たくし上げられたシャツから乳房がこぼれて揺れている。男は動きを腰の動きを少し止めて、乳房をもみしだき始めた。
「たまにうちで林業のバイトに来てくれている子なんだ。ここは好きに遊びに来てもいいよと言ってあるんだ」
忽然としている女に軽く説明をした。女がごくりとつばを飲み込む音が聞こえる。
「夏は虫にやられるけどね。この季節は青カンに最適かもな」
「こんな……ところで……」
目のやり場に困った女は目を泳がせてどもりどもり言う。
「人間だって動物だよ。でも、もっと茂みや影があるだろうに案外拓けたところがみんな好きみたいだ」
女は聞きながら俯いてしまっている。カップルのほうに向きを変えさせた。
「ほら。せっかくだからよく見なさい。二人とも悦んでいるだろう」
若い男がうめき声をあげる。どうやら射精したようだ。女のほうは顔を紅潮させ息を荒くしている。つながったまま女が崩れ落ちた。
男はまだ腰を抱え込んだまま一緒に膝をついた。終焉を迎えたかと思う行為はそのまま再開された。
「二回戦か。若い子はやるね」
冬樹は笑いながら女の後ろから腰に固くなったペニスを押し付けた。
「え」
驚いて振り向く女にキスを与えてから前を向かせ、手早く女のベルトをはずしジーンズを下ろした。
「あ、だめ」
「だめじゃないだろ」
尻から小さなパンティーの中へ手を滑らせる。人差し指と中指で小陰唇をさぎ草のように広げると愛液で濡れそぼっていた。
「すぐにハメてやるから、尻を突き出しなさい」
女は木にしがみつき息を荒くしながら身体をにじった。
簡単な愛撫すら与えず、いきり立った棍棒をねじ込む。
「んぐう、うぐ」
声を出すのを堪えながら背中をのけぞらせ女は冬樹を飲み込んでいく。冬樹は腰を固めて下から突き上げるように動いた。
立ったまま若い女が後ろからやはり若い男に尻を抱えられ突き上げられている。女は木を抱きしめて下を向き、口から涎を垂らしながら喘いでいる。
白くて丸い尻が見え、たくし上げられたシャツから乳房がこぼれて揺れている。男は動きを腰の動きを少し止めて、乳房をもみしだき始めた。
「たまにうちで林業のバイトに来てくれている子なんだ。ここは好きに遊びに来てもいいよと言ってあるんだ」
忽然としている女に軽く説明をした。女がごくりとつばを飲み込む音が聞こえる。
「夏は虫にやられるけどね。この季節は青カンに最適かもな」
「こんな……ところで……」
目のやり場に困った女は目を泳がせてどもりどもり言う。
「人間だって動物だよ。でも、もっと茂みや影があるだろうに案外拓けたところがみんな好きみたいだ」
女は聞きながら俯いてしまっている。カップルのほうに向きを変えさせた。
「ほら。せっかくだからよく見なさい。二人とも悦んでいるだろう」
若い男がうめき声をあげる。どうやら射精したようだ。女のほうは顔を紅潮させ息を荒くしている。つながったまま女が崩れ落ちた。
男はまだ腰を抱え込んだまま一緒に膝をついた。終焉を迎えたかと思う行為はそのまま再開された。
「二回戦か。若い子はやるね」
冬樹は笑いながら女の後ろから腰に固くなったペニスを押し付けた。
「え」
驚いて振り向く女にキスを与えてから前を向かせ、手早く女のベルトをはずしジーンズを下ろした。
「あ、だめ」
「だめじゃないだろ」
尻から小さなパンティーの中へ手を滑らせる。人差し指と中指で小陰唇をさぎ草のように広げると愛液で濡れそぼっていた。
「すぐにハメてやるから、尻を突き出しなさい」
女は木にしがみつき息を荒くしながら身体をにじった。
簡単な愛撫すら与えず、いきり立った棍棒をねじ込む。
「んぐう、うぐ」
声を出すのを堪えながら背中をのけぞらせ女は冬樹を飲み込んでいく。冬樹は腰を固めて下から突き上げるように動いた。