女子寮の今年の下働き男子は
第2章 震える乳尻裸たち
みゆき・くみの二人は、下働き男子コウタと共に、部屋に戻った。
すると。
「あ、あの、これはこの寮の規則で決まっているんですが、パンツ1枚にならせてくださいませんか?」
コウタが、言った。
「え?」
「え?どういうこと、ですか?」
「あ、口の利き方ですが、わたしは下働きなので、わたしに対しては命令口調でお願いします」
コウタが言うので、みゆきは
「どういう、こと?」
と言い直して、尋ねた。
「詳しくは明日、寮長先生から話がありますが、わたしはこの部屋に滞在する間は、上半身裸のパンツ1枚にならないといけない規則なのです。規則なので、従わないわけにはいきません。お嬢さまがたには不快な思いをさせますが、どうぞお許しください」
みゆきとくみは、いつしかコウタの凛とした落ち着いた響きの男らしい声に、聞き惚れてぼうっとしていた。
ハッと気づいて、慌てて二人は
「はい」
「はい…」
と返事をした。
コウタが
「では、失礼します」
と言って、上着とシャツをがばーっと脱いだ。
「きゃッ」
「いやッ」
二人の若い女子は、手で顔を隠した。
しかし二人は、その両手のひらの指の間にすき間をそっと作っていた。好奇心である。
コウタの背中が、見えた。それは少年の背中ではなく、しかし中年オヤジの背中でもない、快活な20代前半の青年の背中だった。
「アッ♡」
みゆきは、制服のスカートの中、腰の辺りが、思わずうずくのを感じた。先ほどからスースーと風通しがよくなっている股間、それの間近にある自分の腰が何だか自分の意思を離れて、今にも動き出しそうになった。
「くみ…、なんだかわたし、腰の辺りがおかしいの…」
と、くみを見やったみゆきは、驚いた。
くみの目がとろーんとなって、コウタの精悍な背中をガン見していたから、だ。
「く、くみ、どうしたの?」
くみは、気づいて顔を真っ赤にした。
「な、なんだか、カラダの中が燃えてるうう~~♡わたしのカラダ、おかしくなってるよう~~~♡」
と、くみ。
「わたしは、先ほどから腰が何だか勝手に動き出していくような感じがして、たまらないの~~♡」
とみゆきは言い、そしてコウタの背中をじっと見つめた。
すると。
「あ、あの、これはこの寮の規則で決まっているんですが、パンツ1枚にならせてくださいませんか?」
コウタが、言った。
「え?」
「え?どういうこと、ですか?」
「あ、口の利き方ですが、わたしは下働きなので、わたしに対しては命令口調でお願いします」
コウタが言うので、みゆきは
「どういう、こと?」
と言い直して、尋ねた。
「詳しくは明日、寮長先生から話がありますが、わたしはこの部屋に滞在する間は、上半身裸のパンツ1枚にならないといけない規則なのです。規則なので、従わないわけにはいきません。お嬢さまがたには不快な思いをさせますが、どうぞお許しください」
みゆきとくみは、いつしかコウタの凛とした落ち着いた響きの男らしい声に、聞き惚れてぼうっとしていた。
ハッと気づいて、慌てて二人は
「はい」
「はい…」
と返事をした。
コウタが
「では、失礼します」
と言って、上着とシャツをがばーっと脱いだ。
「きゃッ」
「いやッ」
二人の若い女子は、手で顔を隠した。
しかし二人は、その両手のひらの指の間にすき間をそっと作っていた。好奇心である。
コウタの背中が、見えた。それは少年の背中ではなく、しかし中年オヤジの背中でもない、快活な20代前半の青年の背中だった。
「アッ♡」
みゆきは、制服のスカートの中、腰の辺りが、思わずうずくのを感じた。先ほどからスースーと風通しがよくなっている股間、それの間近にある自分の腰が何だか自分の意思を離れて、今にも動き出しそうになった。
「くみ…、なんだかわたし、腰の辺りがおかしいの…」
と、くみを見やったみゆきは、驚いた。
くみの目がとろーんとなって、コウタの精悍な背中をガン見していたから、だ。
「く、くみ、どうしたの?」
くみは、気づいて顔を真っ赤にした。
「な、なんだか、カラダの中が燃えてるうう~~♡わたしのカラダ、おかしくなってるよう~~~♡」
と、くみ。
「わたしは、先ほどから腰が何だか勝手に動き出していくような感じがして、たまらないの~~♡」
とみゆきは言い、そしてコウタの背中をじっと見つめた。