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レズビアン。始めました。

第4章 同居

契約者は郁子。


その代りに、一番遠くなるのが


由愛。


仕事は住んでから探そう。


ということで、何往復もかけて


由愛は荷物を運び


郁子は父親と荷物を運んで


一週間で入居が完了した。


手続き周りもこなし、あっというまに


同居して一週間を経過した。


ここから快適な開放的な生活が始められる



はずだった・・・



季節も冬だった為



同居前には


「一緒に寝たほうがあったかいだろうねー」


とは言っていた



本格的に同居をしだしたのは入居一週間後


二人は同じ部屋で寝ることになった


やっぱり一緒に寝るとあたたかい


郁子はすごく喜んでいた。


しかし、由愛はなんだか落ち着かないし


日によって一人で寝たいとふと


思うようになっていた。

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