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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第1章 初めて…

今のは何…?



何が起こったの?



はあ、はあ、と呼吸が乱れ、体はぐったりして力が入らない。



「優衣のイク顔、最高にキレイだね」



「な、に…?」



志桜さんの指が、あたしのアソコをなぞる。



ビクンッと体が大きく反応する。



「ああ、まだ足りないかな?」



「やっ…もう、いやあっ!」



とろとろと蜜があふれて止まらない。



彼が指を動かすと、ぐちゅぐちゅと音がして、体が敏感に反応する。



ビクッ、ビクッ…



あたしのカラダ、おかしくなってる。



「可愛い、優依。初めてだからここまでにしておいてあげる」



志桜さんはあたしの唇にキスを落とした。



「ん…」



力が抜けて意識が朦朧とする。



「優依、これから毎日慣らしてあげるから」



志桜さんがあたしの耳元でささやく。



「君の17歳の誕生日に、僕は君の処女をいただくよ」



何を言っているのかよくわからなかった。



ただ、もう、早く解放されたくて…



あたしは大人しく彼のキスを受け入れた。






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