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愛が、メロディにのって

第1章 愛が、メロディにのって

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 頭の中で、なんどもなんども、まぶしい光が輝きます。
 からだが、ブルブル震えてきまして、望さんに力いっぱいしがみつきました。
 それまでは、すこし大きく震えていたのですが、ヒクッヒクッと、痙攣のように細かく震えだしました。
 「望さん
  こわい」
 「大丈夫
  私が
  抱いててあげます」
 「わたし
  どうかなりそう」
 「なっていいですよ
  百合さん
  エクスタシーに
  達しているんです」
 「いいのね
  いいのね」
 「百合さん
  そのまま
  気持ちよさに
  まかせれば
  いいんです」
 「いいのね
  いいのね」
 わたしは、エクスタシーに達したのでしょう。
 もう、なにがなんだかわからなくなるくらい、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなり、望さんにしがみついて泣き続けました。
 それからも長いあいだ、望さんはあれで、わたしのあそこの中を撫でてくれています。
 わたしは、望さんが言ってくれましたように、気持ちよさにまかせていました。

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