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愛が、メロディにのって

第1章 愛が、メロディにのって

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 わたしはそれを聞きまして、もうたまらなく気持ちよくなりました。
 なんどもなんどもエクスタシーに達しました。
 望さんは、さっきよりも、ずっとずっと長く愛してくれました。
 わたしは、望さんにずっとしがみついて、すすり泣いていました。
 望さんは、またいっぱいいっぱい精をくれました。
 わたしはそのとき、エクスタシーに達し続けました。
 「百合さん
  もっともっと
  愛したいのですが
  からだに障るといけないので
  きょうは
  これだけにしましょう」
 「はい
  望さんに
  いっぱいいっぱい
  愛してもらって
  わたしは
  きょう
  望さんに
  いっぱいいっぱい
  しあわせを
  もらいました」
 そのあと、望さんは、わたしから離れて、わたしの全身の汗を拭いてくれました。
 そして、わたしのあそこも、ティッシュペーパーで、優しく優しく拭いてくれました。
 望さんは、優しく拭いてくれているのですが、わたしのあそこが、ビクッとなりまして、とっても気持ちよくなりました。
 優しく拭いてもらっているのに気持ちよくなるなんて、すこし恥ずかしいですけどほんとに嬉しい。
 わたしはセックスははじめてなのに、優しく愛してくれて、なんどもエクスタシーに達するまで気持ちよくしてくれた、望さんがもっともっと好きになりました。

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