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私の意地悪執事様

第3章 お風呂

脱衣場で服を脱ぎながら、一応柏木さんがいないか確認する。

いない。 大丈夫!

安心して風呂場に入った。

湯船に浸かって1日の疲れをとる。

ある程度浸かってすっかり体が温まった頃、

「失礼致します」

!!!

柏木さんの声。

返事をする間もなく、風呂場に入って来た。

「キャーー!!」

慌てて湯船に顎まで浸かった。

「お嬢様、お手伝いさせて頂きますね」

当たり前のような顔で言うな!

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