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私の意地悪執事様

第8章 初めての…

「私ね、夢だったの。こんな風にHの最中にも笑い合えるような関係って」

「それって俺が初めてってこと?」

「そうだよ。だって初めての彼氏が拓海さんだもん」

彼の胸に顔を埋めながら話す。

拓海さんはクスっと笑って、

「大丈夫だよ。こんなに可愛いお姫様なんだから、優しくするよ」

私の髪にキスをしてくれた。

「ありがとう。続きしてくれる?」

頷いて、優しくベッドに私の体を寝かせてくれた。

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