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私の意地悪執事様

第8章 初めての…

「杏里は初めてだからね…」

一旦、抜いてもらった。

「ねぇ、怖い?」

「…怖くないよ。拓海さんだから。もう一度して?」

頷いてくれたけど、正直怖かった。 でもこれを乗りきらないと繋がることなんてできないから…。

「いくよ。力抜いて」

…痛い! 到底これ以上入らない気がした。 その時、

「ん! んぅ」

不意討ちのキス。

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