テキストサイズ

私の意地悪執事様

第8章 初めての…

「はぁい」

まさか叱られるとは思いませんでした…。

「ほら、できたよ。その内したら杏里に着けてほしいから覚えてね」

まじまじと見て良いものか悩みながら、チラッと見てみる。

「これ、挿れるからね」

は、入るのかな(汗)

「力入れたら痛いから、リラックスしてね」

そっと入り口にあてがわれ、ゆっくりと入ってきた。

ミチミチと嫌な音が聞こえてくる。

「い、痛い、痛い!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ