テキストサイズ

♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第2章 ♡2

…ピンポ―ン  …ピンポ―ン  

「う…誰だろう…郵便屋さんかな…」

後で、再配達してもらえば良いや…お休「ピンポ―ン…」
………もう、誰? 華恋かな……
まだ半分寝ぼけた体を起こしてのそのそと玄関に向かう。「は―い…」と言いながらドアを開けた。
私は相手を確認せずにすぐに開けてしまった事を後悔した………

まず、最初に目に飛び込んで来たのは黒のスラックス…

私と同じ学校の制服…

スラックス……男……


えっ………まさか…


恐る恐る顔を上げると、数時間前に思いっきり避けてしまった人が立っていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ