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♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第2章 ♡2

2人共、見つめ合ったまま動かない…

…………あれっ?というか、何で家、分かったんだろう…1回も家に招待した事ないし、登下校もした事ないし…

「……美唯……」

「脩…君…?どうして此処に……
 あれっ?学校は…もう終わったの?
 だとしたら部活があるんじゃ…」

「美唯……」

突然、腕を引っ張られた私はバランスを崩しそのまま脩君の胸に引き寄せられた。

つまり、私は今、脩君に抱きしめられてる状態で… 
……脩君の腕の中、温かい……って思ってる場合じゃない!!

「脩君……どうしたの!?急に」

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