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♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第2章 ♡2

顔を真っ赤にして慌てる私をクスッと笑いながら脩君は、耳元で静かに呟いた。

「駄目だよ。降ろしたらまた、美唯は俺から逃げるでしょ。」

ギクっ!!やっぱり勝手に逃げた事、怒ってる…
脩君はそのままゆっくりと階段を上り始めた。



うぅ…恥ずかしいよ……お願い、早く部屋に着いて……脩君に部屋見られるのも嫌だけど…

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