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♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第2章 ♡2

どうしたんだろう…こんな恥ずかしい事されるの初めてだよ…

ハァハァとゆっくり息を整えて脩君の顔を見上げる。

「…はぁ…美唯ごめん、もう我慢出来ない」

「ふえっ…?ええっ!?ちょっ…」

脩君は私をお姫様抱っこして中に入り靴を器用に脱ぎ始めた。

「美唯の部屋何処?」

「えっ…2階の1番奥だけど…」

「お邪魔するね…後、動くからちゃんと首に捕ま
 って」

「えっ!?まっ待って、脩君お願い!1回降ろして!こ
 れ、恥ずかしいよ…」

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