テキストサイズ

妄想の世界

第13章 ちょっと昔の誕生日

「翔くんプレゼント渡したいからこっち見てよ」

「…もう…な…あっ…ん〜」

まだ少し拗ねながらもこっちを向いた顔に

すかさずキスをする

徐々に深くなる口づけに

翔くんも応えてくれたからご機嫌治ったかな

ワザとリップ音たてて離れたら

「…ばかじゃないの…
もう変な写真送らないでよ」

「うん、かわいい翔くんは俺だけのだもんね」

「…ずるいよ智くん…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ