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妄想の世界

第2章 ある日のVS

N「あ〜あ、翔ちゃん怒っちゃた〜」

A「もうすぐ収録再開だよ」

O「なんだよ〜お前らが聞くからだろ〜」

M「もともとやる気ないのが悪いだろ」

N「おじさんのデリカシーの無さも問題ですね〜」

A「まぁまぁ
それより大ちゃん早く連れ戻してきてよ」

M「翔さん拗ねたままだと
今日一緒に帰るの辞めって言われるぞ」

N「それにあんな翔ちゃん野放しにしたら
誰かに攫われるよ〜」

O「だっ駄目〜‼行ってくる‼‼」

M「早くいけ!」

N「いってらっしゃ〜い」

A「大ちゃん頑張ってね〜」




しょう君どこかな〜

まだ収録あるし、お客さんに会わない様に
この階に居るだろうけどな〜

s「……です。」

おっ!しょう君の声だ

自販機コーナーでしょう君発見!

ん?誰かと一緒にいる?

俳「櫻井君久し振りだね」

S「あっ、お久しぶりです。」

俳「相変わらず忙しそうだね。」

S「有り難い事にお仕事頂けてます。」

俳「そんなに忙しいと休みなんてないでしょ?」

S「そんな事無いですよ
今日も残りの収録終わればオフですし
明日も休みなんですよ」

俳「おっ!明日休みなら
久し振りに飲みにいくか?」

S「え〜、そうですね〜」

O(まっ、まずい…
邪魔しちゃ駄目だと思って待ってたけど
今あの人獲物を狙う雄の目になったぞ)

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