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妄想の世界

第18章 ほどよいもの

S「あっ…さと…いい…」

O「俺も…翔くんのちょうどいい…」

S「あっ…ねぇ…キスして…」

最初は優しくキスしてたけど

腰の動きとともに激しく貪る

S「あっ…だめ…くる…」

背中をのけぞらせてはてた翔くんから抜け出して

俺も翔くんの腹に液をぶち撒けた

二人分の体液で汚れた翔くんの体を洗い

ベッドへ運ぶと途端にすやすやと寝息が聞こえた

さっきまでの乱れ方なんて嘘のように無垢な寝顔

こんなに可愛いんだから

胸なんて無くても愛してるよ

離れていかないように強く抱きしめて

俺も眠りについた

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