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「しょ〜くん…ありがと…」

小さな呟き声が震えてる

泣いていいよ俺がすべて受け止めるから

背中を擦れば嗚咽が聞こえだす

「大丈夫だよ智くん」

ぽんぽんと背中を叩く

小さく頷くあなた

どんなにあなたが遠くへ行っても

どんなにあなたが傷ついても

ここに来たら安らげるように

あなたの心を癒せるように

俺がいつでも包み込むから