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妄想の世界

第40章 無垢で愛おしい人

s「見てくれてありがとうだけど
いやいや!もう暫くは無いからね」

o「えっ〜!そうなの?せっかく準備したのに〜」

s「もう…どうせ本気じゃ無いでしょ」

o「いやいや本気だぞ!
一番近くで翔君のバック転見れる特等席じゃん」

s「うそだね〜!特等席ってあなた
俺があたふたするのを見れるって特等席でしょ」

顔がにやけてるし…この人ほんと…

俺が残念な姿…大好物じゃん

o「いや…ほんと…ちゃんとサポートするってば」

うん…今あなた目が泳いだよ

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