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妄想の世界

第13章 ちょっと昔の誕生日

「翔くん…誕生日プレゼントは?」

「あっ…そうだちょっと待ってて」

カバンから何かを取り出そうとした手を掴む

「誕生日プレゼントに翔がいいな」

「えっ…あっ…待って…ちゃんと用意したのに」

「ん?それは後で…今は翔が欲しい」

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