大きな桜の木の下で
第7章 初めて
さとし君が優しく上から見つめてくる。
「んふっ」
「ふふっ」
二人で見つめ合って笑っちゃった。
初めてなのに…こんなに気持ちいい…
もっとくっつきたくて…
思わずさとし君の首に腕を絡めた。
「あっ!そんなに締め付けられたら…
もう無理」
ん?
「ごめん…動くよ。」
「えっ?⁉あっ…あぁ〜…」
さとし君が激しく動く
私はどうすればいいかわからなくて
ただしがみつく事しか出来ない。
ぞくぞくするけど気持ちいい…
なんか…私…変になる…
「うっ、ごめん、もう無理…出る…」
更に激しく動いたと思ったら
さとし君に包み込まれる。
するりと中から出る感覚…
「あんっ…」
寂しくなってしがみつく
優しく頬を撫でられる。
「大丈夫?痛かったろ?」
「…痛くない…大丈夫だよ…」
「泣いてるくせに、我慢すんなよ」
えっ?私…泣いてる?
そっと指で涙を拭ってくれる。
「我慢なんかしてないよ…
ちょっとは痛かったけど…嬉しいの…」
「俺も嬉しいよ。翔の初めても貰えたしな」
「うん…でも…なんで…
初めてって…うそかもよ…」
なんだよこの可愛い生き物は…
顔真っ赤にして恥ずかしがりながらも
上目使いって…
破壊力半端ねぇな〜
「んふっ…だって初めてだろ…
こんな証拠だってあるぞ」
あっ!
さとし君が、にゃけた顔で掛け布団を…
真っ白なシーツに真っ赤な跡…
これって………私の………
え〜〜〜っ!
慌てて布団を奪い見えないように潜り込んだ
「んふっ」
「ふふっ」
二人で見つめ合って笑っちゃった。
初めてなのに…こんなに気持ちいい…
もっとくっつきたくて…
思わずさとし君の首に腕を絡めた。
「あっ!そんなに締め付けられたら…
もう無理」
ん?
「ごめん…動くよ。」
「えっ?⁉あっ…あぁ〜…」
さとし君が激しく動く
私はどうすればいいかわからなくて
ただしがみつく事しか出来ない。
ぞくぞくするけど気持ちいい…
なんか…私…変になる…
「うっ、ごめん、もう無理…出る…」
更に激しく動いたと思ったら
さとし君に包み込まれる。
するりと中から出る感覚…
「あんっ…」
寂しくなってしがみつく
優しく頬を撫でられる。
「大丈夫?痛かったろ?」
「…痛くない…大丈夫だよ…」
「泣いてるくせに、我慢すんなよ」
えっ?私…泣いてる?
そっと指で涙を拭ってくれる。
「我慢なんかしてないよ…
ちょっとは痛かったけど…嬉しいの…」
「俺も嬉しいよ。翔の初めても貰えたしな」
「うん…でも…なんで…
初めてって…うそかもよ…」
なんだよこの可愛い生き物は…
顔真っ赤にして恥ずかしがりながらも
上目使いって…
破壊力半端ねぇな〜
「んふっ…だって初めてだろ…
こんな証拠だってあるぞ」
あっ!
さとし君が、にゃけた顔で掛け布団を…
真っ白なシーツに真っ赤な跡…
これって………私の………
え〜〜〜っ!
慌てて布団を奪い見えないように潜り込んだ