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大きな桜の木の下で

第34章 秘密

急に黙り込んだ私に心配そうな智くんの声…

智「ん?どうした?
揺らしすぎて気持ち悪くなった?」

翔「…大丈夫…あの絵も智くんが描いたの?」

智「うんそう!お気に入り」

翔「…そうなんだ…」

あれ?なんで翔ちゃん悲しそうな顔?

俺の絵はいつも褒めてくれるのに…

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